会計税務専門職へエントリーしたいならば・・
自らの能力への確信を持ち、夢を語るのは若さゆえの特権なのかもしれませんが、会計・税務、租税法の世界には議論の前提となっている基礎知識や約束事がいろいろあり、それを踏まずにいきなり自己を語ろうとしても空回りするだけではないかと。
私はこの会計税務の世界になんら予備知識も事前準備もなく放り込まれ、多分に偶然や幸運にも助けられて今日まで生き残ってきました。
専門職を目指し、その世界で生きようとするなら、日々新しいことを自ら学ぶことは当然です。
その知識と判断力を基に金銭を得るわけですから。
その前提すら理解しようとせず、自己の勉強不足を棚に上げ、指導方法への批判を始め、自己正当化を図ろうとしている姿に、人間の弱さを見ます。
「俺が若い頃は・・」などと苦労話を押し付けるのは避けたいとも思いつつ。
もはや時間が無いものですから、会計・税務の専門職へエントリーするために何が必要なのか。それを伝えることができないものか、苦慮しております。*1
いえ、単に「見捨てる」という選択肢が取れない自分の弱さをふりかえるブログエントリーであります
— すらたろう (@sura_taro) 2014, 11月 19