逃げられる「なにか」を作っておきたい。
「ストレスが溜まっていた。酒を飲んでいた」
何か「やらかした」時、こういう言い訳をする方をよく見かけます。
この社会において、ストレスを溜めていない人はおよそいないと思います。
酒を飲んでストレスを発散するのは、毎回になるのは精神的にも身体的にも良くないとは思われますが、たまになら。
つらいことがあっても我慢しろなんて言うつもりもありません。
周囲に、うまく逃げられる場所、逃げられる誰か、逃げられる何かを持っておくといいんじゃないでしょうか。
その誰かも、たまに受け止めてくれるとしたら、ふだんは感謝を示さなきゃなりません。
私だってつらければ泣きたくなりますし、理不尽に遭えば怒りも覚えます。
それでも、毎日、生きています。