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すらすら日記。

すらすら☆

人を育てることと、人を潰すことのお話。

年頭になりますと、企業経営者が記者からインタビューを受けて、今年の展望とか経営の方針などを述べている記事を見かけます。

昨今はブラック企業への批判の高まり、人手不足感もあいまって、「人を大切にする経営」「人材育成の重視」などを掲げる経営者も多いのではないでしょうか。

いわく、「我が社は人材を何よりも宝と考えており」・・

充実した研修体制!
専門知識習得のために大学院や専門学校への長期派遣!!
意欲ある人材なら新しい仕事に挑戦できる仕組み!!!

などなど、表面的にはいろいろなメニューも取り揃えていることが多いかと。
企業のリクルートサイトでも、掲げられたりしていますよね。


そのことと、実際の現場で「人を育てる仕組み」があるかどうかは、また別物かもしれません。

人材を育てるためには1カ月~3カ月程度の自社内の集中研修だけではふじゅうぶんで、

現場に出たら、先輩上司からいわゆるOJT(仕事をしながらするトレーニング)を受け、また集合研修に出て、OJTをやってを繰り返して。

さらに、本人の成長しようっていう意欲がなければ、いくら周りが「育てよう」としても無理じゃないかと。

人を育てるためには、経営者にその気があって、現場の中間管理職がそれを理解していて育て方も理解していて、最後に本人のやる気がなければどうしようもない。

これが揃っている企業はあまり多くは無いし、企業内でも部署により差があるのではないかと。

と、ここまでは人を育てるお話。


さて、若い方が「人を大切にする」「人材育成重視」などの経営者のインタビュー記事や見栄えの良いリクルートサイトを信じ、希望に燃えて現場にやってきたところ・・

現場の中高年中間管理職がまるでやる気がなくて、人を育てるノウハウも何もなく、できるはずもない初めての仕事で失敗したことを頭ごなしに叱責したり。

また、管理職なら業界の専門知識に通じているに違いないと思っていろいろ質問して聞こうとしても何も答えられず。

「うるせー、そんな頭でっかちの理屈をこねる暇があったら1件でも契約取ってこい!!」

などとごまかされてしまう。

さらに、「俺が人生を教えてやる」とスナック(笑)へ無理やり連れ出して3時間説教とか。



こうして、簡単に人を潰してしまいます。


あなたの現場は、いったいどちらに近いでしょうか。


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