ネットワークビジネスで自分を救う?っていうお話。
某SNSで課題図書として話題を集めました狭小住宅の著者、新庄耕氏の2作目となるこちら、「ニューカルマ」を読み終えました。
- 作者: 新庄耕
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/01/22
- メディア: Kindle版
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前回は不動産営業のお話でしたが、今回はネットワークビジネス。
まだお読みになっていない方も多いと思われますので、内容のネタばれは控えます。
働いている人、それぞれでいろいろな読み方があるでしょう。
仕事がうまくいっているのか、それとも干されてしまっているのか。
事業主を含めた経営層なのか、使われる立場なのか。
仕事の結果である収入はどのくらいなのか。
働いていることで、それぞれの充足感とそれぞれの不満があることでしょう。
収入なのか、仕事のやりがいなのか、何かしら「欠けている部分」があるのかもしれません。
ネットワークビジネスなんて、自分には関係ない、とか感じてましたが、もしかしたらその「欠けている部分」を埋めることが出来て、救われるのかもしれない。
そんなことを思いました。
その先に待っているのは、破滅かもしれませんが。
すべての働く人へ。一読をお勧めしたく。