子どもたちのために親ができることは、見守るくらいしかないというお話。
他者の家庭内の子どもの躾だとか教育方法に、あれこれ口出しして論評しているのを眺めています。
私としては、よくわかりませんので、賛成も反対もできないし、口出しもできないかな、という感想しか。
私にも子どもがいますし、それなりに考えて子育てしてきたつもりです。
子どもたちはだいぶ大きくなってきて、それぞれの性格とかを持つようになっています。
どの部分が持って生まれたもので、
どの部分が学校教育で習得したもので、
どの部分が親のしつけで身につけたものか。
まったく、判別できませんし、良く作用したのか、悪く作用したのか。
それもまったくわかりません。
それに、子どもたちはまだまだこれからです。
その先、いつかは自分たち親は寿命で世を去ります。
その前に、子どもたちは自分たちの人生を選択して行くのでしょう。
親ができることなんて、ほとんど何も無いのかもそれません。
せめて、生きている間は、子どもたちを見守りたいと思います。