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すらすら日記。

すらすら☆

「わからないので、もう一度説明して欲しい」と言う勇気が欲しいというお話。

仕事に着手する前に、認識を共通化するために、前提知識や手法について説明をします。

ところが、基礎的な業務知識が欠落しているために、何を言われているのかわからない。

後から仕事の進め方や判断が上手くいかなくなると「わかるように説明してくれなかったお前が悪い」という状況がしばしば起こっています。

学校や塾で教えた経験はありませんが、勉強を教える場合は、生徒の学力や理解力をきちんと把握したうえで、その時々の理解具合を見て微調整しつつ、表現を変えて教えていくのが優れた教師というものではないかと思われます。

企業においても、業界特有の基礎知識を習得させるような集合研修などでは、同じような手法が採られているのかもしれません。

企業実務現場は、学校教育や集合研修とは異なり、時間も無いし知識習得目的ではありませんから、じっくりと相手の理解度をみつつ、説明して行くというのはなかなか難しいものです。

あるいは、理解できていないので、もっと詳しく、とか、反応してくれればよいのですが、得てして、職位が上になったりするとプライドが邪魔してなかなか、わからないとは言いにくい。

そうなると、年齢が上がるほど、「説明の仕方が悪い」とか、責任転嫁を図ったり、あるいは「そんな難しいことは作業担当者さえ理解していれば問題ない、自分は理解する必要は無い」などの自己正当化を行ったりすることがしばしば見受けられます。

世の中はどんどん変化して、次々と新しいことが起きています。

どんなベテランでも、日々わからないことが新しく発生しているわけです。


相手が誰であれ、些事に思えるようなことであれ、理解できない場合、「わからないので、もう一度説明して欲しい。」そんな一言を言える勇気があれば。

もう少し、世の中がうまく回っていくのではないかと思います。



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