すらすら日記。

すらすら☆

仕事の順番と締め切りをどう指示すればいい?というお話。

どんな仕事にも締め切りがあります。

自分で手を動かすよりも、仕組みを整えて指示出しするような立場の方にとって、スタッフに締め切りを明示して、さらに間に合わせるように進捗を管理するというのは難しい。

忙しそうにしているスタッフに気を使ったつもりで、「急ぎません」「後からでいいです」などと曖昧な指示をしてしまうと、想定したとおりにあがって来ず、本当は今日じゅうじゃなくて明日まででいいというつもりが、1週間経っても出てこない、ということも。

時間の感覚はそれぞれ違いますし、仕事の性質から見れば締め切りはわかるだろうという考えは甘い、と言わざるを得ないのか。

逆に、人によっては、ハッキリ締め切り日時を示すと、「急かすんですか!言われなくてもちゃんと間に合わせます!!」などと反発してくる方も。

スタッフは仕事の全体像はなかなかわからず、部分部分しか見えず、優先順位は判断できないものです。

それにもかかわらず、締め切り明示に反発する方は、自分には「見えている」つもりなのかもしれません。

その自尊心?を潰してしまうのも、また管理職としては望ましくないという意見も。



さらに、仕事自体の優先順位そのものもどんどん流動するので、なかなか進捗をコントロールするのは悩ましく。


様々な性格のスタッフの傾向と感情も考慮しつつ。

明日もまた、考えながら話をしていくしかないのかな、と思います。


すらすら日記。は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。