すらすら日記。

すらすら☆

論理では説得できない相手に変化を求めるためには・・というお話。

決められた時間に会社に来て、引継されたと同じ手順で仕事をこなし、定時の鐘の音と同時に退社する。

仕事自体に刺激を求めるのでなければ、こういう環境は理想的なのかもしれません。

時に、その日常業務が外部環境の変化や法令・制度の改正で、不整合・非効率になってしまっていたりしても、スタッフだけではそのことに気付くこともありません。

それを指摘して、業務フローを変えようとすると、日常が乱されるように感じるのか、激しい抵抗を示したりします。

たとえ、その指摘を受け入れて、新しい業務フローを変更した方が仕事が効率化し、自分自身が楽になるとしても、変化を拒否する。

そういう傾向があるのではないかと観察しております。

そういう方に対し「視野が狭い」などとと捉えて、強圧的に変更を求めるというのは得策ではありません。

ヘタをすると、感情的に反発してサポタージュを始めたりしかねませんし。

現実には、相手の反応を見つつ、短期的な非効率は許容したうえで、少しづつ変更を求めて行くしかないでしょう。


経済合理性や論理では動かない。


そういう存在に対し、今日も悩むのです。


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