すらすら日記。

すらすら☆

思考が「詰まった」時にどうやって展開させるのかというお話。

あるテーマについて調べものをして原稿を書いたり、資料を作成したりしている時、その主題について懸命に調べて考え続けているにも関わらず、どうにも「詰まって」しまい、進まなくなることがあります。

そんな時、自分で考えているテーマ周辺ばかり文献をあさったりネットで検索しても、同じところをグルグル堂々めぐりするばかり。



そんな時は、ちょっと視点を変えて、同じ分野でも少し違う部分の論文・記事を読んでみたり。

または、ぜんぜん異なる分野の畑違いの本を読んでみたり。

はたまた、全部放り出して、歩き回ってみたり。



そうすると、詰まっていた部分について、スルっと道が開けることがよくあります。

「詰まる」という状態は、考え続けているつもりでも実は同じことばかり反復し、視点が固定され狭くなっているのでしょう。

そんな時は目線を変えて別なことを考え、または立ちあがって意識を問題から途切れさせることで、固定された視野が展開できる。

この視野転回を上手くコントロールできれば、さらに考えが進められるのかもしれません。

自分の視点の狭さを指摘してくれるような議論できる誰かがいなくても、こんな方法もあると感じております。


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