職場でプライベートな話をしますか?
本日のお題はこちら。
- 作者: ずんずん
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2016/05/27
- メディア: Kindle版
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いわゆるビジネス書はほとんど読まなくなってしまったのですが、Twitterでよくお見かけするずんずん姉さん@zunzun428 の新刊がkindle化+20%ポイント還元セールの対象になっておりましたので、ポチってみました。
さらっと楽しく読めて、明日からの職場の人間関係にさっそく生かせそうなヒントがたくさんありましたが、ここでは一つだけ。
「心の対価を交換する」というお題で、キーワードとして「エクスチェンジ」という言葉が挙げられている項目をご紹介。
プライベートと仕事はまったく別だ、と考える人もいるのでしょうが、そこまできれいに切り分けてはいけません。
どんな人にも相手の事情があります。週末に何をしたかを聞くことがきっかけとなって、ちょっと話しにくいことを聞けたら、人の心は近づきます。
人間関係は、ギブ&テイクではなく、エクスチェンジ(交換)だと。
相手に興味を示し、会話を続け、相互理解を続けなければなりません、と。
プライベートをちょっと話してくれれば、自分は交換として「共感」を差し出すことができた、というお話が書かれておりました。
この部分を読みまして、私は職場ではまったくプライベートな話はしないし、そもそも周りの人間に完全に興味が無いということを再度、自覚してしまいました。。
周りを見回すと、私以外の方々はけっこう週末にどこに遊びに行ったとか、家族がどうしたとかいろいろプライベートな話題を交換しています。
私は自分からは何もプライベートは話さないので、周りも私には何もプライベートな話をしてきません。
「交換」は成立していないわけです。
円滑な人間関係を作っていく上では、ずんずん姉さんが言うように、互いに興味をもって相互理解していく方がベターなんでしょうね。
何もドロドロした家庭内の悩みまで言う必要はない、週末どこに行ったとかそういうレベルのプライベートでもいいから、というのはやれそうな感じもします。
でも、この周りに無関心で、職場では仕事以外の話はまったくしない私が、週末にどこで何をしているか話したりしたら、びっくりされるのかもしれません。
皆さんは、この職場でのプライベートなお話の必要性、どう考えるでしょうか。