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すらすら日記。

すらすら☆

上司の命令を聞かない組織についてのお話。

「業務命令に反すれば就業規則違反で処罰される」というのが社内ルールに書いてあるのでしょうが、どこの職場でも、仕事上の指示を無視したり、サボタージュしたりする方が散見されるのではないでしょうか。

もちろん、いくら上司の命令であっても、法令等に違反するようなものであれば、従う必要はないわけですが、ここでは、適法であり、経済合理性の観点からも「正しい」命令であるという前提を置きます。

思うに、命令無視や反発を行うスタッフは、次のような正当化を心の中で行っているのではないかと。

・上司の命令は、現場のことをわかっていない非合理なものである。よって、従う必要は無い(合理性の近視眼的判断)。

・上司の命令は、(スタッフが心の中で考えている)会社組織全体の大きな方針に反している。よって、従う必要はない(組織方針の独善的判断)。

・上司が人間的に嫌い。よって、従う必要は無い(私的な感情を職務上の義務に優先させる判断)。

命令無視を行うのは、
出世の望みが無くなって閑職に追いやられた方々や、管理職にはなれない職制で同じ定型業務を繰り返している方々(これらは中高年の社員が多い)、
あるいは全能感に捉われた自信過剰なタイプ(これは若い方が多いのかも)などに分類されるのではないかと思われます。
彼ら・彼女らは、組織の盛衰と自分の運命がほとんどリンクしない。

そのこともその「命令に従わない」傾向を強化しているのではないかと。

また、上司の上司、あるいは経営陣までが「なあなあ」「馴れ合い状態」に陥っており、前例踏襲と思考停止に陥っている場合も、スタッフが職務上の命令に従わなくなる傾向が。

こうなりますと、組織が組織として立ち行かなくなり、やがては市場競争に敗れて消えていく・・はずなのですが、組織が巨大であったり、業界が政府の規制で守られていたりするとなかなか破綻にまでは至らず、惰性でしばらくの間は持ちこたえることも。

身の回りを眺めたら、こんな状態に陥ってはいないでしょうか。

こちらを読んでみようかと思います。

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