本を読むことについて。
私にとって「本を読むこと」は習慣というか、日常の一部になっているので、趣味なのかと聞かれれば「違う」と答えるかもしれません。
特に、体系立てて読んでいるわけでもなく、ジャンルとしては会計・金融・経済学・税法歴史などの固いものから、ライトノベルからコミックまでなんでも。
買うばかりではお金が続かないので、市内にある複数の図書館(市立・県立、大学図書館など)を使い倒しております。*1
買った本、借りてきた本が本棚から溢れてベッドの脇にまで積み上がっているので、地震が来たら危険だな、と。
たくさん読むコツ、というかクセは・・
①一度に一冊と決めず、複数の本を併読する。常時、3~5冊くらいは同時並行で読んでいます。
②つまらないと思ったら途中でも切る。もったいないのは本を買うお金じゃなくて、つまらない時間です。
③小説じゃなければ、最初から読むことにこだわらない。目次を見たり、パラパラめくったりして面白そうなところから。
そして何よりも・・・
④買ってきた当日、図書館から借りてきた当日に数ページでもいいから開いてみる。何かかしら興味をひかれてその本を手に取ったわけですから、その興味がいちばん強いのはその当日です。
「後から」なんて思ったら、そのまま積読になるのは間違いなしでしょう。
今までに食べたトーストの枚数じゃありませんが、どのくらい読んだかなんて覚えていません。
特に賢くなった覚えもありませんし、偉くなれるような気もしません。
でも、習慣であり、日常の一部なので、今日も本を読んでいます。