張り付いた怒り・不平・不満の仮面を剥がそうとするのは。
職場は「仕事」をするために集まっているわけで、黙って仕事だけしていればいい、というのは一見、正しいようにみえて実は効率が悪いそうです。
聞くところによりますと、もくもくと一人で作業しているよりも、雑談しながら進めた方がはるかにスムーズに仕事が進むとか。
コミュニケーションをとろうとしても、どこの職場にも、不満や不平の表情が顔に張り付いたような、いつも怒っているような顔つきの方がいないでしょうか。
いちばん偉い席に座っている部門の長や、長年そこにいるベテランの方とか。
あるいは、若い方でもそういう方がいるのかもしれません。
そういう表情だと、どんな人でも話しにくいですよね。
残念ながら、私の職場にもいつもそういう表情の方がいます。
私は自分からはプライベートな話もしないし、雑談もできていません。
自分から拒否しているわけでは無いのですが。
そういう怒り・不平・不満の仮面を付けた方だと話しかけづらいし、実際、話しかけてもあからさまな拒絶が返ってくることも。
何回か、試みましたが、その仮面は変わりませんでした。
その張り付いた怒り・不平・不満の仮面の原因はわかりません。
日常の私生活に原因があるのか。あるいは私のことが感情的に嫌いなのか。
それとも、会社で働くこと自体が嫌なのか。
その原因はわかるはずもありませんので、考えても不毛でしょう。
幸い、定期的に人事異動がありますので、何年かすれば人員は入れ替わります。
仮面を外そうとしない方に向き合っても疲れるだけですので、時が解決してくれるのを待つことにしようかと思います。