残業削減のヒントを探している方に・・
本日のお題はこちら。
職場の問題地図 ?「で,どこから変える?」残業だらけ・休めない働き方
- 作者: 沢渡あまね
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/09/16
- メディア: Kindle版
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「売上目標は変えません」
「会議資料の品質も今までと同水準」
「クライアントの要求は絶対に断りません」
でも、
「残業は来月から20%削減してください」
「仕事の持ち帰りは禁止です」
「残業時間の虚偽記載は厳罰」
働き方改革が叫ばれる中、こんな無茶な要求が現場に下りてきてないでしょうか。
そしてトドメの一撃が・・
「残業削減の方法は自分たちで考えてください!」
これでは、スタッフはどうしたらいいのか途方に暮れてしまうことだと思います。
目標は変わらない、顧客は絶対、残業するな。
仕事の成果目標は今まで通り、かつ業務プロセスの改善はしないでそのまま。
この条件下での残業制限は、「短い時間で高密度で働け」という労働強化にしかなりません。
短期的にならともなく、長期的に1.2倍とか1.5倍高密度で働けって、持続できるわけがありません。
本書は「個人の気合いと根性で残業削減」を強いられている職場の問題解決のヒントが満載です。
ただの「職場あるあるネタ」にならず、具体的な解決策も示されております。
こちらにまとめました。
モーメントにまとめました。
— すらたろう (@sura_taro) 2017年2月12日
⚡️ "「職場の問題地図」読書ノート。"https://t.co/OZzNuhwblL
先のような無茶ぶりに疲弊して、何かヒントを探している方、ぜひご一読してみて欲しいと思います。