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Kindle定額読み放題サービスおすすめの10冊。(金融・会計・経済学編)

追記(8月13日):ラインナップが入れ替わっていたので読み放題対象外となった書籍を削除いたしました。
逐次、入れ替わりしているようですのでご利用の際はご注意ください。

いよいよkindleの定額読み放題サービス(月額980円)が本日から始まりました。
最初の30日間はお試し無料ですね。
Amazon.co.jp: Kindle Unlimited:読み放題ストア: Kindleストア

和書では3万冊がラインナップに入っているそうです。

あまりに膨大なのでとてもとても探しきれないかと思います。

ざーっと眺めてみたところ、これって自費出版?のような、独自の見解に基づく、トンデモっぽい本も多数混ざっておりまして、いったい何を選んだら・・という状態ではないかと思われます。

いくら定額読み放題とはいえ、トンデモ本を掴んでしまっては時間がもったいない!
そこで、私が多少なりとも読んだ経験があります金融・会計・経済学から10冊、選んでみました。
なお、当然のことながら、会員登録しないと通常通り課金されますので、定額読み放題サービスで読むことを希望される場合は、事前に会員登録のうえ、お願いいたします。


①金融編
まずは「マーケットの魔術師」シリーズです。同シリーズから何作も読み放題に入っております。


ざっくりわかるファイアンスも良いですね。まったく知らない方でも理解できる本だと思います。

また、同じく石野雄一氏の手になる「道具としてのファイアンス」の問題集もラインナップされております。

道具としてのファイナンス 問題集

道具としてのファイナンス 問題集

先日読んで面白かった山崎元さんのこちらも。
銀行には買うべき金融商品はいっさい無いから近づいてはいけないということが繰り返し説かれております。


インデックス投資家・水野氏との共著のこちらもありますね。

②会計編
いつもおすすめしております、岩谷誠治公認会計士の「会計の基本」が入っております。

わかりやすくBS・PL・CFの各財務諸表のつながりを解説してくれる「財務3表」シリーズで有名な國貞克則氏の著作からは、こちらがリスト入りしています。

初心者からの「財務3表」スピードマスター

初心者からの「財務3表」スピードマスター


以前、ご紹介しました「3年後に必ず差が出る 20代から知っておきたい経理の教科書」もおすすめします。


(記事は広告の下へ続きます)


③経済学編
神取道宏先生の「ミクロ経済学の力」も入っています!この面白いミクロのテキストが定額サービスで読めるとは感動ものです。

ミクロ経済学の力

ミクロ経済学の力


学部1年生向けの入門テキストとしてよく使われている伊藤元重先生の「入門経済学」もあります。
社会人の方の再学習用、学生時代に経済学を履修しなかったけど・・という方にもおすすめですね。


また、金融・会計・経済学分野で新しいのを見つけましたら記事を作りたいと思います。
その他の分野でもリスト化してみたいですね。

みなさんのおすすめがありましたら、ぜひ、お知らせください。

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