すらすら日記。

すらすら☆

少しの差異よりも、少しの共通点を。

妻が見たいと言うので、こちらを購入してきました。

えーっと、埼玉って東京の隣ですよね。。

パタリロ!」をはじめ、魔夜峰央のマンガは中学生くらいの頃からの愛読書なのですが・・w

地方住まいの私から見ますと、東京都内も千葉・埼玉・神奈川もすべて「東京」だという感覚です。

そのため、
湾岸タワーマンション住まいの人々と第一種低層住居専用地域住まいの人々がそれぞれの価値観で非難しあうとか、

町田は神奈川だとか、

○○区はアレな住人ばかりでアレレだとか。

よくわからない世界なのであります。

推測するに、人々は少しだけ差異がある人々について「自分の方が優れている」として、小さな安心感や優越感に浸ろうとでもいうのでしょうか。*1

その少し差異で、もう話し合うことも難しいのでしょうか。



私も、たまに東京へ仕事で出張したり、遊びに行ったりしています。

思考も行動も停止しているような地方都市から、多くの人々がものすごいスピードで活動している東京に出てきますと、目眩がするような感覚に。

でも、私が東京であう方々は、同じ会計・金融関係の仕事をしていたり、同じ趣味を持っていたり、少しだけ共通点があります。

その少しの共通点があれば、楽しく共通の話題で話すことができます。

おそらく、その共通点以外の部分は、いろいろ住む世界が異なっているにもかかわらずにですね。

近くに住んでいても、少しの差異を探して互いに不信を抱き、話そうとしない。

遠く離れて住んでいても、少しの共通点で互いに楽しく話せる。


「翔んで埼玉」、とても楽しく笑えます。

残念ながら、完結していないんですけどね。

お手軽なkindle版はこちらです。*2

翔んで埼玉

翔んで埼玉



*1:もちろん、以下のお話はこの推測が誤っていれば成り立ちません。私個人の中の仮定を前置きとしていることはご容赦のほど。

*2:kindle版には単行本の作者後書きが追加されていないもののようです。

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