すらすら日記。

すらすら☆

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「やらかした」人の処遇が形成する空気について。

営業現場で顧客とトラブルを起こしたり、案件をぜんぜん捌ききれなくて業務が滞ってしまったり。あるいは、上司や同僚と感情的な軋轢を起こしてしまったり。若くして、「やらかしてしまう」人はどこの職場にもいるのでしょう。自ら辞職しない限り、その程度…

数式なしでファイナンスを理解!という罠の次へ。

本日のお題はこちら。ファイナンス理論全史――儲けの法則と相場の本質作者: 田渕直也出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2017/12/15メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る面白そうだけど難しい、仕事で必要があるけどいきなり難しい教科書は無理…

京都銀行の政策投資株式の凄まじさについて。

地方銀行は、地元の企業の株式を長期的な取引関係を維持構築するために保有しています。 いわゆる、政策投資株式というものですね。 京都には、任天堂、日本電産、京セラ、村田製作所、オムロンなど京都発の世界的優良上場企業が多数あり、京都銀行はその株…

会ったこともない他者への憎しみについて。

世間のある部分から嫌われる業種に勤めています。金融です。また、今日もSNSで銀行に対する呪詛の言葉を目にしました。金融業へのいつもどおりのテンプレートでしたので、事実誤認や知識不足に対する指摘などせず、スルーしておきましたが。ときに、その人は…

メタップス 四半期レビュー報告書を読む。

提出期限を1か月延長していたメタップスの四半期報告書、2月14日にEDINETで公開されました。EDINET メタップス 四半期報告書四半期報告書は、東京証券取引所で開示される決算短信とは異なり、金融商品取引法による法定開示書類であり、会計監査(レビュー)…

掲げる理想と足元の現実の狭間で。

組織の上に立つ人は、「こうありたい」「こうあるべきだ」という高い理想を掲げて組織を動かそうとします。それに対し、現場で実務をやっているスタッフを預かる中間管理職は、そんなあるべき論と手持ちの戦力でできそうなことのギャップを比べてため息をつ…

得意なことが「何もない」人の生きる方法について。

テクノロジーの発達によって、世界はすっかり変わりつつあるようです。従来の概念でとらえられている「働くこと」では生活の糧を得られなかった人にも平等に機会が広がっている。事実、そういう方法で立ち上がる人々もそれなりの数で目に付くようになりまし…

無料で学べる証券投資理論の講義ノート。

社会人が、独学で新しい分野を学んでいくのはなかなかつらいものです。教科書を読みすすめていても、当然の前提知識などは説明が省かれていることもあり、周りに質問できる人がいないと詰まってしまうことも。こんなとき、指導してくれる教員がいればなあ・…

すらすら日記。は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。