すらすら日記。

すらすら☆

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

時間を掛けて頑張ればいいっていうわけじゃないというお話。

本日のお題はこちら。イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」作者: 安宅和人出版社/メーカー: 英治出版発売日: 2014/09/01メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る有名なベストセラービジネス書ですので、もうお読みになった方も…

仕事を持つ大人は何のために勉強する?

子どもから、「こんな勉強して何の役に立つの?」と聞かれることはよくあると思います。難しい数式を解くとか、歴史の年号を覚えるとか。これに対する回答は、いろいろなレパートリーがあるでしょう。ここでは、大人、特に仕事を持つ大人は何のために勉強す…

「私」と「あいつら」の間に。

本日のお題はこちら。だれもわかってくれない あなたはなぜ誤解されるのか (早川書房)作者: ハイディグラントハルバーソン出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/10/30メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る先日、若い女性が被害者となる悲惨な事件…

世界を理解するために、「ミクロ経済学の力」を習得しておきたいというお話。

本日のお題はこちら。ミクロ経済学の力作者: 神取道宏出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2016/05/16メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 2年ほど前に出版されたミクロ経済学のテキストですが、今般、kindle版も配信されましたのであらためてご紹…

間違いを指摘する正しい方法についてのお話。

ビジネスの将来を左右するような高度な経営上の判断に、おそらく正解はありません。トップの経営層は除き、企業で働く多くの人々にとって、通常は、そんな決断をする機会にめぐり合わせることはないでしょう。ここでは、その下のレベルの話になります。一定…

リベラル派・護憲派への違和感の正体についてのお話。

本日のお題はこちら。憲法の涙 リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください2作者: 井上達夫出版社/メーカー: 毎日新聞出版発売日: 2016/04/16メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る私個人は、学校の先生が教えてくれることを…

組織にベテランの「知恵」を蓄積できている?というお話。

世の中はどんどん変わっていきますし、自社の業務フローもどんどん変化し、想定外の異例ケースも発生します。経験の浅い方であればどう対応したらよいかわからず、右往左往。そんな時、ふだんはあまり働かないかのように見えるベテランが、ひょっこりとアイ…

不振企業の症例に思い当たり、自らを省みるお話。

本日のお題はこちら。経営パワーの危機 会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)作者: 三枝匡出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2012/10/18メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る先日の「V字回復の経営」に続き、「経営パワーの危…

不祥事件の当事者を道徳的に断罪しても始まらない。というお話。

本日のお題はこちら。企業不祥事の研究 経営者の視点から不祥事を見る作者: 井上泉出版社/メーカー: 文眞堂発売日: 2015/09/24メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る本書は企業実務家として損害保険会社に勤務しつつ、経営倫理の研究もされていた著…

経営改革がこんなに上手くいくはずもない、と思いつつも。

本日のお題はこちら。増補改訂版 V字回復の経営―2年で会社を変えられますか作者: 三枝匡出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2013/06/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る本書は、架空の企業を舞台に、慢性的な赤字体質に陥ってい…

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