すらすら日記。

すらすら☆

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

働く人は誰にでも「ライフ」があって、ワークとのバランスをとるべきというお話。

本日のお題はこちら。労働時間革命 残業削減で業績向上! その仕組みが分かる作者: 小室淑恵出版社/メーカー: 毎日新聞出版発売日: 2016/03/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る某弊社でも、昔は体力勝負の長時間労働・夜討ち朝駆けが当然で…

アリの社会を見て、人間社会を顧みてみると・・

本日のお題はこちら。働くアリに幸せを 存続と滅びの組織論作者: 長谷川英祐出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/10/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る かなりの部分の生き物は産み落とされたら親に世話をしてもらえるわけではなく、たった一…

ベテランになっても、職務能力のアップデートをしていないと・・

本日のお題はこちら。人事コンサルタントが教える ローパフォーマー対応作者: 秋本暢哉出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2016/03/10メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見るそれなりの規模の会社になりますと、社内に…

コミュニケーション能力の相互の方向性についてのお話。

組織で働く者は、仕事を円滑にこなすためには、業務知識に精通しているだけではなく、いろいろな利害関係者とコミュニケーションを図れる能力が必須であると聞きます。さて、そんなことで日々スタッフや上司とどうやって意思の疎通を図ればいいのか、試行錯…

世界は「幼年期の終わり」に差し掛かっている?

本日のお題はこちら。増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?――日本人が知らない本当の世界経済の授業作者: 松村嘉浩出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2016/05/09メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る著者が金融業界出身…

銀行が日本国債を担保に入れてドル資金調達する仕訳について。

こんな記事が出ていましたので、少々会計のお話を。 www.nikkei.com会員限定記事ですので、かいつまんで要約しますと、銀行が外貨を調達するために一定額の日本国債を保有し続けなければならないので、売るに売れない・・というお話ですね。これを市販本であ…

税実務における会計と法学の埋められない思考の差異について。

本日のお題はこちら。税務判例が読めるようになる―リーガルマインド基礎講座・実践編作者: 木山泰嗣出版社/メーカー: 大蔵財務協会発売日: 2015/12メディア: 単行本この商品を含むブログを見る税法も法律ですから、その解釈には法学の作法が必要なはず・・で…

上司の命令を聞かない組織についてのお話。

「業務命令に反すれば就業規則違反で処罰される」というのが社内ルールに書いてあるのでしょうが、どこの職場でも、仕事上の指示を無視したり、サボタージュしたりする方が散見されるのではないでしょうか。もちろん、いくら上司の命令であっても、法令等に…

あなたの職務能力を時価評価したら、どのくらいの価値がありますか?

本日のお題はこちら。先輩が部下になったら ―「定年65歳時代」のチームマネジメント作者: 門脇竜一出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2016/02/19メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る某弊社も免許制規制業種の常と…

少しの差異よりも、少しの共通点を。

妻が見たいと言うので、こちらを購入してきました。このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉 (Konomanga ga Sugoi!COMICS)作者: 魔夜峰央出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2015/12/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (18件) を見るえーっと、埼玉って東…

本当に命令しているのは、誰?

いろいろな部署を異動して、いろいろな上司・同僚・部下と一緒に仕事をしてきました。職場には、新卒で入社してずっと勤め続けている正社員だけじゃなく、定年後再雇用のおじいちゃん、転職して中途入社の方々、派遣社員やパートタイムの嘱託、などいろいろ…

職場でプライベートな話をしますか?

本日のお題はこちら。エリートに負けない仕事術作者: ずんずん出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2016/05/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るいわゆるビジネス書はほとんど読まなくなってしまったのですが、Twitterでよくお見かけするずんずん…

銀行のキャッシュ・フロー計算書を読む。(その3 まとめ編。)

さて、まとめ編です。 本日は残った財務CFの読み方と、3つのキャッシュ・フロー(営業CF・投資CF・財務CF)と「現金及び現金同等物」の増減の関係を説明いたします。数字は最新の決算ではなく、昨年度の27年3月期決算のキャッシュ・フロー計算書を…

銀行も多面的な存在であるというお話。

本日のお題はこちら。捨てられる銀行 (講談社現代新書)作者: 橋本卓典出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/05/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るキャッシュ・フロー計算書のお話はおやすみしまして、今日はこの本のレビューを。昨年夏に就任…

銀行のキャッシュ・フロー計算書を読む。(その2 投資CF編。)

営業CFがマイナスだった場合、それをどこからか「借りてこなければならない」というお話をしました。 投資キャッシュ・フローと財務キャッシュ・フローからですね。 例外的に、営業CF・投資CF・財務CFがすべてマイナスであっても、ごく短期的になら…

銀行業のキャッシュ・フロー計算書を読む。(その1 営業CF編。)

本稿では、銀行の財務報告(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書など)の読み方について解説していきたいと思います。 銀行の財務報告は、業法特有の表示方法や科目名が使用されており(売上高も営業利益もありませ…

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