すらすら日記。

すらすら☆

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

大部分は「どこかで読んだ話・誰かから聞いた話」の繰り返しだけど。

時に暴力を伴う過激な政治活動に没入する青年活動家の言葉として、「本なんか読むと、自分の中の信念が損なわれるからいっさい読まない。それよりも行動だ」という趣旨の話を読んだことがあります。青年活動家による「読書という行為」への批判は、元から自…

再び、本を読むことについて。(積読の発生原因など。)

公共図書館や大学図書館では、図書整理期間や長期休暇の際、いつもより多め・長めに本を借りられることがあります。そこで、ふだんは読めないような量を一気に借りてきたのですが。結局、ほとんど読みませんでした。その間、読書が止まっていたわけでは無い…

部下を信頼して「仕事を任せている」状態について。

よく、「部下を信頼して仕事を任せることが、その部下の成長に繋がる。やり方を一から十まで全部指示したり、途中で口を出したり、ましてやできないからといって仕事を取り上げてしまってはいけない」という旨の意見が聞かれます。これは、多くの場合、当た…

表面の綺麗事と、内心の本音の出現頻度について。

誰しも、他者からは「善良な人間である」と評価されたいと願っていることと思います。そう思われていた方が、敵も作らず、安全ですから。そのため、思ったことをそのまま発言するのではなく、本音は内心に秘めたまま、綺麗事・建て前論を並べてしまうことに…

「国家の選良」との一瞬の交錯とその後の運命について。

最近、その言い方を耳にすることも減りましたが、国会議員は「国家・国民の選良」とも呼ばれることがあります。 国民の選挙で選ばれるわけですから、「選」はわかりますが「良」であるかどうかは評価する人の価値観によりけりなので、なんとも言えません。 …

銀行での金融商品購入の前に知っておきたい「あっせん委員会」の仕組みなど。

高齢者等の知識不足につけ込んだPCデポによる組織的とも言える「情弱商売」への批判が高まっております。 関連して、同じく「情弱商売」であるとして、銀行の投資信託販売も批判されており、こちらについて「苦情を言っても銀行側は知らぬ存ぜぬで、損失を…

秘密を知っているということについて。

人の知らない秘密を握っているという感覚は、自分があたかも選ばれた人間であるかのような優越感をもたらすと聞きます。事実、秘密を握って「情報の出し方」をコントロールし、人々を翻弄することで権力を行使している人物は多いと思われますので。会社組織…

マニュアル化と人工知能は、職人芸経理おじさんを駆逐するか?

私が企業会計実務の世界に入ってきた頃、経理の仕事はいわば「職人芸」でした。その後、西武の有価証券報告書虚偽記載、ライブドア事件など、数々の企業不祥事の度に、法令による規制や証券取引所の自主ルールが整備されていき、経験と勘に頼っていた経理業…

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