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すらすら日記。

すらすら☆

再現性が無いビジネス書をたくさん読むよりも、組織を動かす基礎理論を学ぼうというお話。

本日のお題はこちら。

サブタイトルの「無理・無意味から職場を救う・・」というのに引かれて読んでみました。

後書きで守島基博一橋大教授がこういう解説を行っていますので、引用します。

未だに組織論、特に人と組織のマネジメントに関しては理論なしの直感による実行が主流であり、基礎的な理論や知識を持たずに、自分の直感や経験だけで組織と人を動かそうとする傾向がある

本書は、リクルートでずっと人事周りの仕事をされてきた著者の海老原氏が、学者たちの研究と経験を結合させて、その「人と組織のマネジメントの基礎的な理論や知識」を解説する、入門的なテキストです。

よくある名経営者の「俺はこうして成功した!」的なビジネス書は、読んでいる間だけは面白いな、と感じても、実際に自分の仕事に応用しようとしても、まず、再現性がありません。

本書に書いてあることは、理論、といいましても机上の空論ではなく、すぐに実地に適用できそうです。

ただ、自分自身の日常のいちばんの悩みの種である、昨今の組織で当たり前となっている職制が異なる社員(正社員、派遣、パートなど)は、直接的には考慮されていませんでした。*1

経営学ではよく採りあげられる経営戦略のお話はちょっと、遠すぎるなと感じておりました。

本書には巻末に参考文献がいくつか挙げられておりましたので、それらも少々読んでいこうかと思います。


*1:動機が異なる社員のモチベーションの上げ方という章は、こちらに参考となるとは感じました。

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