博士課程とか死亡フラグ?
本日のお題はこちら。
- 作者: 都丸孝之
- 出版社/メーカー: 研究社
- 発売日: 2014/08/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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あのお話では、「100人の博士のうち8人は行方不明(死亡?)」というオチでしたが、今検索してみたら「あれはデマ」とか出てきまして、いや、何が本当かわかりません。
一般的には、博士課程、特に人文科学・社会科学系の博士号は取得しても食えない、というイメージが非常に強いのではないかと思われます。
こちらは、「働きながら博士号」というたいへん魅力的なお話を紹介しています。
学生を集めたい大学院が、社会人向けに配慮してくれているので働きながら修士課程という方は珍しくも無くなりつつありますが、博士課程となるとこれはなかなか。
この本は、著者自身が働きながら博士号を取得するまで、研究テーマの選び方から、学会誌にアクセプトしてもらえる査読論文の書き方などなど、興味深い話がたくさんです。
私はまだ修士課程ですが、博士課程もお誘いを受けておりまして…幸いにして給与所得者として「食えない」状態に落ち込む心配は無いので、少々、その気が出てきました。
いや、死亡フラグかも…w