幼児のころは、誰しも自分が世界の中心にいるように感じ、
何もかも思いのままになる万能感を持っていると聞きます。
しかし、少しづつ成長するにつれ、自分は決して特別な存在ではなく、
世界は思いのままにはならないと知るようになるとも。
大人になる、っていうことは自分の大きさをあるがままに認識し、
それを受け入れて行く過程ではないのかな、と感じています。
私も人の親になり、その娘も大人の階段を上りつつありますが、
まだこんなことを考え、迷っております。
悩まなくなった時は、それで彼岸に行けるのでしょう。
死ぬまで、迷い続けることにします(ふわふわ