判断する人、評論する人、処理する人。
某証券会社が破綻するとかしないとか、某評論家が勝手なことを言って騒ぎになっております。
思うに、こういう無責任な発言をする人は、それなりに学歴を積み、その後も読書に励んでそれなりの見識を積んでいるのですが、社会に影響を与えるような判断をする場面にはちっとも立ち会う機会がありません。
そのため、世の中の経営判断(笑)がバカに見えてしょうが無いのかもしれません。
それゆえ、代償行為として過激な意見を吐くのではないのかと。
私と言えば、もちろん判断をする立場にはありませんが、世の中の偉い人()が決めたことを粛々と実務まで反映できるように処理しております。
娘にいつも言っています。
物事を決める立場にいる人が、必ずしも賢く合理的な判断を下すとは限らないと。
それでも、私は、自分の判断(笑)で会社を、世の中を少しでも良い方向へ向かわせようと苦闘しております。
無責任な評論家に何を言われようとも、私は今日も明日のために種をまくのです。
子どもたちの未来が、少しでも明るくなるようにね。