すらすら日記。

すらすら☆

「不足している方」も尊重されるためには。

仕事をしていると、
「なんでこんな簡単なこともできないのか?」
「なんでこんな基礎的な業務知識もないのか?」
そう思うことがしばしばあります。


それでも、典型的な日本企業である某弊社では、仕事ができないからといって、いきなり降格になったり解雇されるようなことはありません。


また、会社の外でも「こんな稚拙な話に惑わされて・・」という場面もよく見かけます。
何かが不足している方は、さらに収奪・剥奪され、さらに弱い立場へ落ち込んだりも。


前者では、「できる社員」の成果から「できない社員」への暗黙の再分配が行われているようです。
会社の外の世界でも、再分配が行われる場合もありますが、それは主に高齢者だけ。
現役層の低所得者を中心に、いろいろな「弱い立場」の方に手が届いておらず、逆に「反富裕層デモ」のような勢力に悪用されているのではないかということも。


不足している方へも、「再分配を与えてやる」などという押しつけではなく、人間として尊重されたうえで何ができることがあるだろうか。


無知と悪意が渦巻くツイッターランドを眺めつつ。
そんなことを考えておりました。

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