文章は練習するだけで上手くなる?
私は文章を書くことが仕事でもあり、趣味でもあります。
よく文章は書いているうちにだんだん上手になるとも聞きますが、やはり基本的な型を覚えて練習しないと、我流の変な癖がついてしまって回り道をしてしまうとも。
これから長い論文も書かなきゃならないので、文章術の本はいろいろ参考にしています。
こんなのも読んでみました。
- 作者: 倉島保美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/02/28
- メディア: Kindle版
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この本に書いてあることのメインは、パラグラフ・ライティングというもので・・・
「一つのパラグラフには一つのことだけを書く。後の文章は詳しく説明するため」
「言いたいことは最初に書く」
これでしょうか。
当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、これが意外にできていない。
パラグラフの中で言いたいことが前後してしまったり、酷いと一文の中でさえ論理矛盾してしまったり。
この本自体が著者のパラグラフ・ライティングで執筆されていますので、たいへん読みやすくわかりやすいです。
この本で型を覚えて、次はTwitterで練習して鍛えると論理的な文章が上手くなる(かもしれません。