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すらすら日記。

すらすら☆

民間銀行は日本銀行からどんな資金を借り入れている?

お題箱にこういうご質問が来ました。 現在、銀行が日銀から準備預金を借りる金利は0.3%ですが、インターバンク市場ではマイナス金利で調達できます。日銀の決算書を見ると日銀貸出の残高が34兆円位あります。なぜ銀行は市場で借りて日銀に返済しないのでし…

権力の源泉としての秘密による支配の持続可能性ついて。

人の知らない秘密を自分だけが知っている。そのことは権力の源泉となります。新しい仕事に取り組む時、全体像を知っているのはいちばん上の上司だけで、スタッフには情報を小出しにして決して全体を見せない。意図して、こういう方法を採る管理職が散見され…

「嫌いの共有化」による仲間意識の確認と正義の行使について。

飲み会などでの嫌な場面として、そこにいない誰かの悪口で盛り上がるというのがあります。こういうところが嫌いだ、と誰かが言うと、それに協調して別の人も悪口を始める。その「嫌い」という感情の共有化で、同じ感性を持つ仲間としての意識も確認できる。…

「じゃあ、お前がやれ」という文化を無くすためには?

読み終わりましたので、良い示唆を得られたところをご紹介します。仕事の問題地図 ?「で,どこから変える?」進捗しない,ムリ・ムダだらけの働き方作者: 沢渡あまね出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2017/03/08メディア: Kindle版この商品を含むブログを…

「何を勉強したらいいのかわからない」という問いについて。

仕事で詰まっている様子の方から、「何を勉強したらいいのか、誰も教えてくれないのでわかりません」というセリフを聞くことがあります。大学生(学部生)までであれば、「勉強しておくべきこと」についてきっちりと学習のカリキュラムが固められていて、課…

人間だもの、弱いです。そのなかでの管理職の役割とは。

本日のお題はこちら。仕事の問題地図 ?「で,どこから変える?」進捗しない,ムリ・ムダだらけの働き方作者: 沢渡あまね出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2017/03/08メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るまだぜんぶ読み終わっておりませんが、と…

大人はどうして勉強するの?

子ども時代、勉強すること自体が楽しかったという人は割と多いのではないでしょうか。新しいことを知る、知らなかったことが理解できるようになる。そのこと自体が楽しい、という記憶を持っていた方も多いのではないかと思います。 学校を卒業して仕事に就く…

「確認」のためだけの読書じゃなくて。

惰性で読書していると、自分の好きな著者のもの、似たような分野のものばかり読んでしまうことになります。もちろん、本を読むことは勉強のためだけじゃなく、楽しみや暇つぶしのためでもあるわけですから、自分の好きな作品であれば同じ本を繰り返し読み返…

会計の入門書・基本書の使い分けについて。

それぞれの分野において、学部教科書に指定されていたり、社会人の独学に向くとされる定番の「基本書」「入門書」と言われる書物が存在します。会計の分野においても、定評ある基本書をいくつか挙げることができますが、それぞれ「クセ」があり、他の分野を…

「なんとかしろ」という思考停止とその帰結について。

何か問題が発生しても、不機嫌な顔をして「なんとかしろ」と待っているだけの人々が散見されます。こういう人は、ある程度、年齢層が上で、いわゆる社会的地位が高い人に多いのではないかと。そういう方は、幼少の頃は親がなんとかしてくれたのでしょうか。…

嫌味な言い方をしてくる方に感情をコントロールされないために。

普通に会話しているはずなのに、なぜか皮肉っぽい言い回し、嫌味を含んだ言葉、揚げ足取りのような切り返しなど、ちょっと曲がった会話の進め方をしてくる方がいます。私だって、生身の感情を持った人間ですから、嫌味っぽい言い方をされると気分が悪くなり…

職場で「義理お土産」を配る習慣について。

皆さんの職場にも、休暇明け、お菓子を買ってきてみんなに配るという習慣があるでしょうか?純粋に好意でお土産を買い、それを配っていることまでは否定するつもりはないのですが。よく見ていると、お土産を配る方は、「休みを取ってご迷惑をかけました」受…

できない人同士の慰め合いをいつまで続ける?

例外的になんでもこなせるスーパーマンを除けば、個々の人間のできることというのはとても小さいです。なので、お互いにできない部分を補いあって、助け合って生きている。助け合いが前を向いている限りは、とても良いことだと思います。できる人ができる部…

残業削減のヒントを探している方に・・

本日のお題はこちら。職場の問題地図 ?「で,どこから変える?」残業だらけ・休めない働き方作者: 沢渡あまね出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/09/16メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る「売上目標は変えません」「会議資料の品質も今まで…

第一歩は、聞くことから。

スタッフが報告したり、問題点の解決を求めて相談にきたりしている時に「説明がわかりにくい!もっと簡潔に」と遮ってしまう管理職がよくいます。管理職は、多くの判断をこなさなければなりませんから、そのような長い説明は聞いていられない!というのも一…

期待がなければ、失望もありません。

部下は、みんな上司のことを不満に思っているのではないでしょうか。 仕事をきちんと教えてくれない。管理職なのに、業務知識が欠けていて変なことを言いだす。課長なのに、リーダーシップが無い。部下に丸投げで、自分は責任逃ればかり。 などなど。この不…

諦めて、自分の職務範囲を限定してしまう中高年社員について。

わが国の職場は、それぞれのスタッフの職務範囲が不明確、つまり「ここまでやればいい」というラインがあいまいなため、際限なく仕事が降ってきてブラック化してしまうとも聞きます。逆の方向で、中高年社員に多いのですが、正社員であるにもかかわらず「自…

「いじる」という作法が許される関係と環境について。

最近、チームで仕事をするうえでは部下のプライベートまで気に掛けているのだ、ということを示すリーダーが望ましい、その方が成果があがるというビジネス書の記述を読みました。私個人は、職場はあくまで仕事をする場所だと思っていますので、過度にプライ…

苦しくなければ、労働じゃない?

「自己啓発であっても、使用者の明示または黙示の指示があれば労働時間となる」という厚生労働省の指針についての記事が話題になっていますね。www.nikkei.com私は労働法については専門家じゃありませんが、使用者の指揮命令下にあれば労働時間だ、という知…

ウェブ上で、虚偽・大げさ・誤誘導を職業とする人に騙されないためには。

ネットには無料で読める膨大な情報が転がっています。そのため、勉強なんかしなくても必要な時に調べられればそれでいい、という意見も強いですね。ところが、その分野についてある程度の基礎知識がないと、入力すべき「キーワード」がわからない。そして、…

働き方改革において、その方法を考えるのは経営者と中間管理職の役割です。

効率よく仕事をこなして残業を減らそう、というのは掛け声だけはありましたが、電通事件と政府の働き方改革という呼びかけもあり、まもとな企業であれば、さらにプレッシャーが強くなっているのではないかと思われます。残業時間を測定して、「減ってない!…

身に付けたい、「自分で調べて考える習慣」について。

仕事でわからないことがあると、「正解」をすぐに質問してきてその時はいいのですが、次の時も同じことを聞いてくる方、あるいは、一人でギリギリまで抱え込んでしまって間に合わなくなり大爆発・・という方なども。でき得れば、どこがわからない点かを明ら…

理想論でもなく、悲観論でもなく、目の前の現実から。

せっかく苦しい就職活動を経て就職したのに、3年もしないうちに多くの若手社員が辞めていきます。その大きな原因として、「経営理念として掲げられている美しい理念」と、「あまりに理不尽な現場の仕事の現実」の落差に幻滅するということもあると聞きます。…

新しいアイデアの弱点の「ご指摘」だけをする人について。

仕事は日々増えていく一方なので、、なんとか既存業務を効率化できないか、イノベーション、などという大げさなものではありませんが、アイデアを絞っております。そのアイデアは、大規模なシステム投資をして抜本的に仕事を変えるなどというのではなく・・…

企業内で、自らが正しいと信じることを成し遂げるためには、政治力が・・

本日のお題はこちら。社内政治の教科書作者: 高城幸司出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2014/11/10メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るえー、身も蓋もないタイトルだな・・と思われるかもしれませんが・・一部、引用いたします。 社内政治…

社会的に正しく振舞うことを期待されている職業の人々について。

社会的に「正しく振舞うこと」を期待されている職業というのがあるのではないかと思います。そういう人が、道徳的に見て、倫理的に見て、正しくないことを言うとこう非難される。 「それでも大学教授か」「社長の地位にある者の言うこととは思えない」「新聞…

感情を拠り所として判断している人々について。

私にとっては会話がスムーズなのは、社外の人では、会計監査人や顧問税理士。社内の人では、システム部門や事務処理部門など。判断の拠り所となる基準(法律、会計基準など)が明確であったり、技術的な合理性に支えられている部門の人々であることが共通し…

職場内の自称「専門家」への対策について。

専門的と思われる金融の仕事でも、そのかなりの部分は「高度な訓練や専門知識を習得していなければできない」という性質のものではないと思っております。平均的に読み書きができて、四則演算と基本的なパソコンスキルがあればできる。金融の仕事に限らず、…

アルコールで酩酊したときに出てくる言葉について。

もう何年も前の話ですが、一緒に飲み会に行っていた方(X氏としましょう)から絡まれたことがありました。どういう話の流れだったか、はっきりはわかりませんが。いきなり「お前のやっている仕事は単純で価値が無い、そんなのは派遣社員にでも任せて部署を…

理想の上司ではなく、せめて、標準的な上司を。

新卒での配属や定期的な人事異動でどんな部署に配属されるか、そこにどんな上司・同僚がいるかというのは、運の要素が大きいでしょう。本当は、新人に対しては、ある程度の水準をもった標準的な教育指導ができればいいのですが・・人事部門が主催する研修は…

人間関係の「リセット」の効用について。

高校生から生まれた街を離れました。その後も大学は東京へ出て、また戻ってきて、人事異動のサイクルが3年程度の企業へ勤めることに。進学や就職、人事異動で場所を移ることで、人間関係をその都度、リセットしてきたような気がします。地元に帰省してもも…

残業削減の可能性は中間管理職の意識と行動にかかっている?

電通の過労自死事件、政府主導の「働き方改革」の呼びかけなどもありましてあちこちの企業組織で「残業を減らそう」という動きがあることと思います。私のところでも、従来から残業を減らそうというのはやっておりましたが、さらに数値目標付きで「残業削減…

人柄と職務能力の関連性について。

人格がクズ過ぎるけど、やたら仕事ができるという人物の類型に関しては、たくさんの該当例を見てきました。逆に、人柄は素晴らしいのだけど、ぜんぜん仕事ができなくて何をやらせてもダメという方は見かけません。仕事ができない人というのは、どこか捻くれ…

表情に感情が貼り付いてしまったような方は・・

私自身は、職場で必要以上にプライベートに踏み込んだりするような人間関係はあまり求めておりません。でも、あまりに職務能力が欠落していたり、人柄に問題があったりするゆえか、あまり話しかけられることもなく、ただ定時が来るのを待っているかのような…

仕事を進めるのは人間関係?

出勤すると、特に仕事をしているわけではなく、電話していたかと思うとその相手は上司や同僚で、内容は次の飲み会やゴルフの日程調整。飲み会やゴルフではひたすら人脈の構築や、社内での人間関係の把握に使われている様子。ぜんぜん実務をしないのに、気が…

新しいことを学ぶことを止めてしまう壁の存在について。

「自分は出来る人間だ、もはや学ぶことはない」と思った日。なぜ、学ぶことをやめてしまうのでしょうか。そこに壁があったのかもしれません。私のいる業界も日々、変化し続けております。半年も学ぶことを止めれば、たちまち過去の人。どれだけ年齢を重ねて…

リーダーは、自ら信じているビジョンを語るべきだが・・

本日のお題はこちら。最高のリーダーは何もしない作者: 藤沢久美出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2016/02/08メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るタイトルの「何もしない」というのは本当に何もしないというのではなく、細かな指示命令をせ…

「その仕事すらできない」という残酷な現実への直面について。

組織のなかに正社員、嘱託職員、派遣社員、定年再雇用者などいろいろな職制の人が入り混じるのはどこでも普通のことになっていることと思います。たまに、嘱託職員や派遣社員から正社員に登用されることもありますが、その職制は、身分のように固定性が強い…

業務改善と抵抗する人々の心理について。

面白い記事を見かけましたので、私も便乗して少々。 megamouth.hateblo.jp黙っていても仕事はどんどん増えていきますし状況は変化しますから、既存業務の改善と効率化を継続的にしていかないと、仕事が山積みになって詰んでしまうことになります。偉い人( …

「言っていること」と「やっていること」の乖離について。

「表面で唱えているスローガン、お題目」と「実際の行動・行為」がかけ離れていれば、誰もその人のことを信用しなくなります。営利企業においても、会社のホームページに「地域社会に貢献、お客さま第一」「人材を大切にする経営」などの美しい社是・社訓が…

「この仕事はあの人しかできない」という誤解と、その前に。

どこの組織でも、仕事のノウハウを自分だけで抱え込んでブラックボックス化している方はいるのではないかと思われます。「この仕事はあの人しかできない」という評価を得て、その職位に留まり続ける。こういう属人化が極まってしまうと、もう人事異動はでき…

異なる人々と一緒に働くということは。

本日のお題はこちら。チームのことだけ、考えた。作者: 青野慶久出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2015/12/21メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る伝統的な日本の大企業は、中軸となるのは男性ばかりで、その男性の中でも権限を持っているの…

「地域銀行が本業では経費を賄えなくなってきている」という報道について。

昨日、日本銀行から金融システムレポートが公表されました。 金融システムレポート(2016年10月号) :日本銀行 Bank of Japanこれを受けまして、報道各社はレポート内容を要約して報道しておりました。 報道内容としては、NHKなどによる「銀行による不動産…

粉飾決算の典型的手法と監査の限界について。

東芝の粉飾決算などをとりあげた「会計士は見た!」の著者、前川公認会計士の新しい本が出ておりましたので、「なぜ、監査で粉飾を見つけるのが難しいのか?」ということを少々。事件は帳簿で起きている作者: 前川修満出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日…

長期的な金利低下傾向が銀行収益に与えた影響と今後について。

「証券アナリストジャーナル」10月号に掲載されていた植田和男教授「マイナス金利政策の採用とその効果」を興味深く読みましたので、そのうち、金利低下と銀行経営に関する部分を引用し、少々解説したいと思います。目次だけこちらで参照できますね。 www.sa…

大部分は「どこかで読んだ話・誰かから聞いた話」の繰り返しだけど。

時に暴力を伴う過激な政治活動に没入する青年活動家の言葉として、「本なんか読むと、自分の中の信念が損なわれるからいっさい読まない。それよりも行動だ」という趣旨の話を読んだことがあります。青年活動家による「読書という行為」への批判は、元から自…

再び、本を読むことについて。(積読の発生原因など。)

公共図書館や大学図書館では、図書整理期間や長期休暇の際、いつもより多め・長めに本を借りられることがあります。そこで、ふだんは読めないような量を一気に借りてきたのですが。結局、ほとんど読みませんでした。その間、読書が止まっていたわけでは無い…

部下を信頼して「仕事を任せている」状態について。

よく、「部下を信頼して仕事を任せることが、その部下の成長に繋がる。やり方を一から十まで全部指示したり、途中で口を出したり、ましてやできないからといって仕事を取り上げてしまってはいけない」という旨の意見が聞かれます。これは、多くの場合、当た…

表面の綺麗事と、内心の本音の出現頻度について。

誰しも、他者からは「善良な人間である」と評価されたいと願っていることと思います。そう思われていた方が、敵も作らず、安全ですから。そのため、思ったことをそのまま発言するのではなく、本音は内心に秘めたまま、綺麗事・建て前論を並べてしまうことに…

「国家の選良」との一瞬の交錯とその後の運命について。

最近、その言い方を耳にすることも減りましたが、国会議員は「国家・国民の選良」とも呼ばれることがあります。 国民の選挙で選ばれるわけですから、「選」はわかりますが「良」であるかどうかは評価する人の価値観によりけりなので、なんとも言えません。 …

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